手軽、おいしい、ロスがない 三方よしの調理法。これなら、“野菜たっぷり”が、毎日ムリなく続けられます。
「蒸し煮」とは、ほんの少しの塩で、素材の持つうまみを引き出す調理法です。
素材に含まれる水分を活かすので、加える水は少しだけ。素材の持ち味が発揮され、びっくりするほどおいしくなります。
このサイトでは、野菜が1種類の場合を「蒸し煮」、2種類以上の野菜をひと鍋に重ねて蒸し煮にする場合を「重ね煮」としています。「蒸し煮」は、その野菜独自のストレートな味わい、「重ね煮(=重ねて蒸し煮)」は、上下の野菜の味がいミックスされたおいしさ。どちらも、野菜そのものの味がグッと引き立ちます。
ここがおすすめ!
①楽々調理
野菜を切って鍋に入れ、少しの水と塩を加えて火にかけたら、火が通るまで待つだけ。ふたのある鍋さえあればOKです。
②野菜をおいしくたっぷり
野菜本来の味が凝縮し、鍋底にたまる煮汁はうまみたっぷり。カサがぐっと減るので、ペロリと食べられます。
③日持ちする
水をあまり加えないため、おいしく長持ちします。冷蔵庫で5~6日保存が可能です。
④ロスが減る
1本、1袋とキリよくまとめて「蒸し煮」や「重ね煮」にしておけば、ムダなく使い切れます。皮や芯もおいしく食べられ、たくさんの水を沸かさないので、省エネにも。
⑤使いやすさバツグン
あっという間のスピード仕上げ
すでに火が通っているから、仕上げは超スピーディー。家に帰ってすぐ、野菜たっぷりのおかずが作れます。
食べる分だけちょっとずつ使える
ひとり分でもピッタリ作れ、お弁当や離乳食にも便利です。
アレンジ自由、いつもできたて
アレンジ次第で、サラダ、汁物、炒め物などにパパッと変身。いつもできたてを味わえ、「蒸し煮」と「重ね煮」の組み合わせも自由です。
蒸し煮・重ね煮を動画でご紹介
「三方よし」の調理法
楽に作れて、野菜をおいしくたっぷり食べられる。ゴミが減って、エネル ギーが節約できる。 「三方よし」という言葉がありますが、蒸し煮、重ね煮は、 「人によし」、「野菜によし」、「環境によし」を実感できる調理法です。
- 楽々調理で、野菜をたっぷり!
- 新鮮なうちに野菜を使い切れる。
- 食べる分だけ使えて、ロスがない。
- 皮や芯もおいしく食べられるから、むく手間がなくて、ゴミが減る。
- たくさんの水を沸かさないから、省エネ。
- 野菜のうまみが引き出されるから、薄味でヘルシー。